こんにちは!misakiです!
今回はブランディングについて!
近年「企業ブランディング」という言葉をよく耳にします。
弊社もクライアント様からブランディングを意識して、映像を作りたいとご依頼を頂くことも増えてきました。
言葉が先行しすぎて本来の目的や意味から外れてしまうこともしばしば…
結局、ブランディングってなんなんだと
「ブランディングを意識して、映像つくるってなんだ?」と迷子になる事もありました。
調べてみると「ブランディングとは、企業や製品、サービス、個人などに関連付けられたイメージや価値観を形成し、それを維持・強化するプロセス」
これは、その固有の特性やメリットを顧客や市場に伝え、他者との差別化を図るための戦略的な取り組みであり、ロゴ、色、デザイン、マーケティングコンテンツ、コミュニケーションスタイルなど、さまざまな要素を包括する。
これらの要素は、企業や製品のイメージやポジショニングを形成し、顧客や市場に伝えるための手段として利用され、消費者の心に深い印象を残し、忠誠度を高め、競争力を強化する。
目標は、企業や製品の認知度や信頼度を高め、顧客に魅力的で信頼できる選択肢として捉えられるようにすること。
また、企業のアイデンティティや存在価値などを示し、ブランドイメージを確立させています。
これらを戦略的に行うことで、企業イメージがユーザーの潜在意識に取り込まれ、それまでのイメージを一新させることや、同じグループでもそれぞれのサービスや会社で違う印象を与える事も可能になります。
弊社では、ブランディング戦略として「映像」を用いた手法でクライアント様のサポートをしておりますが、映像が企業ブランディングにおいてどのような効果を発揮するのでしょうか。
イメージや印象をつなぎ合わせ伝える事で具体的な説明ではなく、抽象的表現を組み合わせることで伝えきれない微妙なニュアンスの想いやイメージを視聴者に伝えることも可能になります。
ただかっこいい、ただ美しいは制作者のエゴになってしまいます。
映像を見終わった時に、その企業のイメージがぼんやりとでも潜在的に残ったり、印象が変わったりする事で、ユーザーの行動につながる事が映像がもたらす効果だと考えます。
これからもそんな映像を作っていきたいですね!
では、また!